今月のテーマは「災害時の水」。
まずは部員それぞれ自宅にどのくらい備蓄をしているかを確認してきてもらいました。ついでに賞味期限もチェック。水といっても「無色透明な飲み水」だけではなく、食物繊維やビタミンを含むジュースや常温保存できる豆乳、パウチドリンクなど普段飲んでいる飲み物や、生活用水として使用できる程度のきれいな水も必要であることを学びました。
また、給水車が来てくれたとして、水をもらうに行くための入れ物や、それを運ぶ手段、持って帰ってきた水の保管方法や使い方なども考えておかないといけないという話もしました。井戸や海水の濾過までは必要ないかもですが、方法を知っておくということも大切。知識はいくらあっても邪魔にはならないので、備え+知識で考えると安心かなと思います。
災害時協力井戸(詳細はこちら)とは…
大規模な地震などの災害が発生し、水道の給水が停止した場合に、近隣の被災者への飲用水以外の生活用水(洗濯やトイレなどの水)を提供いただける井戸として登録されたものです。
泉大津みんなの楽校 BOUSAI部 × ぬのびきプロジェクト!
能登半島地震があったこともあり、防災意識が高まっています。不定期に開催していたBOUSAI部ですが、地域のみなさんのニーズの高まりもあり、月1回程度、北助松商店街のコミュニティスペース「ゆりやハウス」をお借りして、(仮称)防災サロンを開催することにしました。
防災の基本は「自助」。自分から、学ぼう!備えよう!と行動する人はウェルカムです。まずは、みんなと一緒に備える、地域で顔の見える関係を築く、ができたらと思います。
※防災サロンは「ぬのびきプロジェクト(Instagramはこちら)」と連携して開催しています!
■次回開催予定■
2024年4月10日(水)午後1時から3時 ※出入り自由
ゆりやハウス(泉大津市東助松町1-13-9 北助松商店街内)にて
テーマ:「災害時の電気」
ミッション(宿題):自分にとって、なくては困る「家電製品(できればワット数)」を確認してきてください。
※参加される方は、BOUSAI部☆泉大津みんなの楽校の公式LINE(@337idrke)に登録し、お名前を送信してください。